FOEE 襟川教育財団 Foundation Of Erikawa Education

この規程は､一般財団法人襟川教育財団(以下｢財団｣という)が実施する学資金給付事業において取得した個人情報を適正に取扱うため、個人情報の保護に関する法律並びに関連する各種法令及び関係省庁のガイドライン等を遵守し、また個人の人格を尊重する見地から、個人情報の適法かつ適正な取扱いの確保に関する基本的事項を定めることにより､個人の権利･利益を保護することを目的とする。

この規程において、個人情報とは、財団の事業を遂行する上で取得した氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、性別、ご家族名、金融機関口座などの情報で、この内の1つまたは複数の組合せにより、個人を特定することのできるものをいう。

本規程は､財団の理事･評議員･監事･事務員及び選考委員に適用する。

1. 財団は､個人情報の適法かつ適正な取扱いを確保するため､次の事項を含む個人情報保護方針を定める。
2. 財団は､個人情報の保護に関する法令を遵守するとともに財団の事業内容に照し適切に個人情報を取り扱うものとする。
3. 財団は､第8条により特定した利用目的のみに個人情報を利用する。

1. 財団は､個人情報の適法かつ適正な取扱いを確保するため､次の事項を含む個人情報保護方針を定める。
2. 財団は､個人情報の保護に関する法令を遵守するとともに財団の事業内容に照し適切に個人情報を取り扱うものとする。
3. 財団は､第8条により特定した利用目的のみに個人情報を利用する。

財団の個人情報の取扱いに関しての総括責任者は､代表理事とする。

財団は､この規程に従い個人情報を適切に管理し､個人情報について開示・訂正・利用停止・消去等の要請があった場合には、法令に従い速やかに対処する。

1. 個人情報の総括責任者・取扱者は、職務上知りうることができた個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に使用してはならない。その職務を退いた後も同様とする。
2. 個人情報を漏洩等（紛失を含む）したおそれがあることを把握した場合には、直ちに総括責任者に報告するものとする。

財団は、個人情報を取得した場合には、あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、速やかにその利用目的を本人に通知し、又は公表しなければならない。

取得した個人情報は、学資金給付事業に関連する業務を遂行するために必要な範囲で利用する。

財団は､個人情報の漏洩、紛失、毀損等を防止するために､適切な安全管理措置を講じるものとする。

個人情報を取り扱う電子機器等については、ウィルス対策ソフトを入れるなど適切な状態で保管する。また、USBメモリなどにより持ち出す場合は、電子メールでの送信を含め、ファイルにパスワードをかけるなど適切に行う。

財団は､利用目的及び法令に規定のある場合を除き、個人情報を予め本人の同意を得ることなく､第三者に提供してはならない。

財団は、学資金給付事業を遂行するため、個人情報の取扱いを第三者に委託する場合には、個人情報を適切に取扱っている委託先を選定し、安全管理が図られるように適切に対処する。

この規程の改廃は､理事会の議決を経て行う。

この規程の実施について必要な事項は､代表理事が定める。

この規程は、令和5年11月16日から施行する。